不妊(生殖)カウンセリング
クリニック勤務時からお受けしてきた相談内容の概要です。
以下の内容の他、治療選択に迷う場合のご相談なども可能です。
注意:なお、公認心理師の登録完了により、精神科・心療内科に通院し、主治医がいらっしゃる場合には、主治医への治療上の確認等が必要になりますので、必ず、主治医の有無についてお知らせくださるようお願いいたします。
≪お子様がほしい気持ち、不妊治療前・治療中・治療後の気持ち≫
○なかなかお子様が授からず悩んでいる
○検査や治療を始めたほうがいいのかどうか、迷っている
○不妊治療中のさまざまな悩みや不安、心配がある
○治療の区切り、治療を休むこと、終了することについて考えている
○治療経験等と関連していると考えられる、生活の中での悩み(お子様の有無に関わらず)
○養子縁組や里親について考えている
○病中・病後の妊娠や出産に関しての悩み(治療が影響してお子様が授かりにくい など)
≪AID(DI)非配偶者間生殖医療、第三者からの提供による医療にまつわること≫
☆男性因子(無精子症)と診断を受け、それがどういうことかなど、考える場がほしい
(気持ちの整理をしたいなど)
☆DI、非配偶者間生殖医療について情報を得たい
例えば、「出自を知る権利」とはどのようなものか?どう考える?
☆DIを検討している
☆DIを選択して実施しているが、心配なことや不安などがある
☆DIにて子どもを授かった後の心配や不安、悩み
☆DIにチャレンジした(している)が、治療の終結も視野に入れ始めた
≪その他≫
・妊産婦の方のメンタルヘルス(妊娠中のメンタルケア、産後うつ等)
・羊水検査や胎児診断、遺伝診断に関するご心配
・流産・早産・死産を経験された方のグリーフ・ケア
など
*がん・生殖医療専門心理士の資格を取得しました。
上記資格に関連した相談もお受けできるよう、準備中です。
コンサルテーション
不妊治療に携わっている医療機関において、医療を受ける方々への心理的ケアに関するコンサルテーションを希望される場合や研修もお引き受けします。ご希望の場合はお問い合わせください。(有料です)
カウンセラーの方への生殖心理カウンセリングに関するスーパーヴァイズも可能です。